誰にでもできる煎茶のおいしい淹れ方

日本茶には3種類に分類されますが、その中でも一般的に飲まれているものが煎茶です。煎茶は緑茶の茶葉を新芽の段階まで日光に当てて育ててから収穫される方法で作られた物で、そのほかの種類に比べて日光の紫外線に当たっているのでカテキンの量が多いことが特徴です。このカテキンが多いことによって苦みが強いことが特徴といえますが、それと同時に緑茶独特の香り成分も強く出ていることも強みであるといえます。緑茶の強い香りと味わいを楽しみたいと考えた時にはこの種類を選ぶとよいです。ただしこの緑茶に限らないことですが、お茶には適切な入れ方というものが存在しておりその入れ方通りに入れないとせっかくの味わいや香りが引き出されないのでお茶本来の進化を楽しむことができないといえます。

誰でも簡単にできるおいしい淹れ方

おいしい煎茶の淹れ方というと難しいことを想像してしまいますが、実際には要所のポイントを踏まえればそれほど難しいことではないです。用意するものは茶葉以外にも急須と茶碗を人数分用意し、まず茶碗に人数分のお湯を注いで茶碗を温めておきます。次に茶葉を急須の中に入れるのですが、その適切な量は3人分を目安に茶葉を大匙一杯分のスプーンを3杯分加えます。そして急須の中に茶葉を入れた後は茶碗の中に入れておいたお湯を注ぎます。この茶碗に一度入れておいたお湯がポイントであり、沸騰したてのお湯を入れると茶葉の香り成分が飛ぶだけでなく苦みが強くなってしまうので適切な温度である70度に冷ますと香り成分が飛ばなくて済みます。そして急須を用意した茶碗に少しずつ均等に加えていき、最後の一滴まで絞るか茶碗を強くゆすって最後まで注ぎ切ると美味しい淹れ方になります。

お茶を飲んだ後のだしがらの活用法

おいしい淹れ方で煎茶を飲んだ後は、その急須に残った茶葉はだしがらであり、大抵の人はそのまま捨ててしまう事が多いといえます。しかし味の成分が若干落ちてはいますが、そのだしがらと思われている茶葉の中にはまだ栄養素や香り成分が残っているのでもったいないです。そこで残っただしがらの活用法を知っておくと、飲んだ後の楽しみに活用することができます。一つ目の活用法は佃煮にする方法であり、飲んだ後の茶葉を鍋に入れて醤油と酒とみりんを加えて火にかけて水分を飛ばしながら加熱すると茶葉の栄養素がそのまま食べることのできる佃煮にできます。そして2つ目の活用法は、同じく飲んだ後の茶葉を乾煎りしてもよい鍋に入れて火にかけて水分を飛ばして乾燥させます。その乾燥させた茶葉を通気性に良い袋に入れると、乾燥した茶葉が水分を吸収しながら香り成分を広げることができるので消臭剤として活用することができます。